陥入爪・巻き爪について - ひまわり皮フ科 | 江東区亀戸駅徒歩2分

陥入爪・巻き爪について

Q.巻き爪の矯正治療にかかる費用を教えて下さい。
A.両足の親指に対して治療した場合、
初回治療費:初診料7,560円+材料費(ワイヤー1本)4,320円+処置料(指1本)1,080円×2=14,040円
2回目:再診料2,160円+処置料1,080円×2=4,320円
以上が治療費の目安です。
なお、ワイヤー1本で指4本分の処置が可能です。
治療を継続する時は、ワイヤーを使い切る度に、新しいワイヤーをお買取頂きます。
Q.巻き爪を矯正治療で治すのにはどのくらいの期間を要しますか?
A.変形の程度や、爪の固さによって治療に要する期間はさまざまです。早い方で4ヶ月、長くかかる方では2年以上治療を継続している場合もあります。
変形が強く、爪が固い場合には治療に時間がかかりますが、痛みは治療開始後すみやかに改善する傾向があります。
Q.巻き爪矯正は予約が必要ですか?
A.初めての場合予約の必要はありませんが、必ず、藤川医師(火曜)または高橋医師(木曜)の診察日にご来院ください。
Q.爪矯正は痛くないのですか?
A.普通は痛みを伴う処置ではありません。
ただし、変形の程度が強い方の場合、爪にワイヤーを通す穴を開ける時に軽い痛みを感じる方もありますが、我慢できないような痛みではありません。
また、治療開始後しばらくは、丸まった爪が広がりつつある段階で、爪の角が当たって痛みを感じる場合もあります。この場合も、さらに爪が広がってくると自然に痛みは無くなってしまいます。
Q.爪矯正は保険でできますか?
A.爪矯正には健康保険の適応がありません。したがって、全額自費になります。費用の目安はこちらをご参照下さい。
Q.陥入爪の手術費用を教えて下さい。
A.処置費用は3割負担の方で約6,000円です。この他に診察料や処方箋料が必要です。
Q.陥入爪の手術は両足一度にできますか?
A.手術は、1回に付き1ヶ所のみの処置とさせて頂いております。両足の親指の治療をご希望の場合などは、片足ずつ2度に分けて治療させて頂きます。
Q.陥入爪手術の後は何回ぐらい通院が必要ですか?
A.手術の翌日に出血が止まっていることの確認、1週間後に傷が順調に治ってきていることの確認、その後も1週間毎に傷に対する処置が必要なくなるまで通院して頂きます。
普通、手術後3〜4週間すると傷に対する処置は要らなくなりますので、術後の通院は4〜5回必要になるものと思われます。
Q.陥入爪手術の後は痛みが強いですか?
A.術後1〜2時間経過して、局所麻酔の効果が切れてきた時に痛みが出てきて、翌日ぐらいまで続くことがありますが、術後にお渡しする消炎鎮痛剤を内服しても我慢できないような強い痛みではありません。
長年陥入爪の痛みで悩まれていた方にとっては、手術によって速やかにその痛みが無くなりますので、「痛みが無くなって楽になった」ということを実感しやすい治療です。
Q.陥入爪手術の後はすぐに靴を履くことができますか?
A.手術の当日は足に包帯を巻いた状態になります。したがって、翌日の来院までの間は大きさに余裕のあるサンダル履きにしていただいた方が良いでしょう。
翌日以降、傷からの出血が止まれば包帯を巻く必要も無くなりますので、靴下を履いた上から大きさに余裕のある靴を履いて頂くことは可能です。
Q.陥入爪は手術すれば完治しますか?再発しませんか?
A.手術を行っても、その後の管理が悪ければ再発する可能性があります。したがって、手術をお受け頂いた後も、先の尖った窮屈な靴や、ヒールの高い靴などを避ける必要があります。
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