あざについて - ひまわり皮フ科 | 江東区亀戸駅徒歩2分

あざについて

Q.生まれつきある大きな黒あざを手術で取ってもらうことはできますか?
A.局所麻酔で安全に治療が実施できるレベルのものであれば、クリニックで治療をお受け頂けます。 極端に大きなものや、できている場所によっては大学病院など大きな病院を紹介させていただく場合もありますが、その場合も紹介状をお書き致しますので、まずはご相談いただければと思います。
Q.黒あざを手術で取るときには2回に分けて手術すると書かれていますが、どのくらいの期間を空けて手術するのですか?
A. 一度目の手術が終了した後半年以上を経過すると、縫い寄せた部分の皮膚に余裕が出てきます。皮膚に充分な余裕ができてから二度目の手術を行いますので、少なくとも半年以上は間を空ける必要があります。
Q.黒あざの治療は保険でできますか?
A.手術に関しては健康保険が適用されます。
治療費は、あざのできている部位や大きさによって異なります。詳しくは診察の時にご確認下さい。
レーザー治療は、保険適応がありませんので、全額自費治療になります。
Q.太田母斑のレーザー治療はできますか?保険適応はありますか?
A.現在、太田母斑に対してはQスイッチ・ルビーレーザー、Qスイッチ・YAGレーザー、Qスイッチ・アレキサンドライトレーザーの3種類のレーザー機器により治療を行うことができます。
この中で、健康保険の適応があるのはQスイッチ・ルビーレーザーとQスイッチ・アレキサンドライトレーザーです。 当院ではQスイッチ・ルビーレーザーを用いて治療を行っております。
Q.太田母斑をレーザー治療で消すのにはどのくらいの期間がかかりますか?
A.太田母斑に対するレーザー治療は1回では効果がなく、くり返し行う必要があります。
症状によって異なりますが、一般的には3〜6ヶ月毎に、5〜6回はレーザー照射を繰り返しますので、治療には1年半〜2年半を要します。
Q.扁平母斑はレーザー治療で消すことができますか?
A.扁平母斑の治療には、ルビーレーザーまたはアレキサンドライトレーザーが適応になりますが、確かな治療効果が得られるわけではありません。
治療によって色が薄く目立たなくなる場合もありますが、一時的に色が薄くなってもしばらくして元に戻ってしまう場合や、逆に治療後に色が濃くなってしまう場合もあります。 現在のところ、扁平母斑に対して確実な治療法というものはまだ存在しません。
Q.赤あざの治療はやっていますか?
A.赤あざの治療には、血液の赤い色の元であるヘモグロビンに対して特異的に吸収される波長のレーザー(パルス・ダイレーザーやVビーム)を用いて治療を行います。 ただし、当院にはこれらレーザー機器がありませんので、治療をご希望の際には大学病院など治療可能な施設を紹介させて頂きます。
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