アトピー性皮膚炎 - ひまわり皮フ科

アトピー性皮膚炎

生後2~6か月ごろから始まる湿疹病変で、季節によって、良くなったり、悪くなったりを繰り返すのが特徴です。乳幼児期(生後2ヶ月から2~4歳)は顔、体に皮疹がでることが多く、小児期(3、4歳から10~12歳)になると、四肢にも目立つようになります。成長するにつれて自然に症状が軽くなってくる人も多いのですが、成人になっても症状が改善しない場合もあり、症状が重く、治りにくくなることがあります。

治療としては、予防として、皮膚に対する刺激(ホコリ、花粉、化粧品等)を極力避けることと、乾燥肌に対して保湿剤を継続して外用することが重要で、できてしまった湿疹に対してはステロイド外用剤の使用が必要になることが多いです。また、かゆみに対して、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬の内服が行われます。

検査としては、皮内反応やスクラッチテストがありますが、簡便な方法として、採血をさせてもらい、血液の中のIgEという抗体の数を調べることが行われます。ただ、どの検査も、必ずしも結果が実際の皮疹の重症度や原因と相関するとは限りません。

患者さんにとっては、かゆみや外観上の問題が負担となることが多く、また、かくことによって悪化するため、早期の治療がすすめられます。

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