AGA専門外来
AGA専門外来
ミノキシジル、ザガーロを中心に頭皮の状態によって処方薬を選択します。 女性用育毛剤ロゲイン(外用薬)も処方いたしますので、男性のみならず女性の方でもお気軽にご相談下さい。
AGAについて
男性にとって、薄毛は大きな悩みです。 特に私たち日本人男性は薄毛に対するコンプレックスが大きいため、自信を無くしたり、女性にモテない、などのネガティブなイメージを持つことによりQOLの低下にもつながりかねません。 こんな感情を抱いて悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか?
治療にはまず薬剤を用いるのが基本です。 定期的に薬剤を使用することでAGAの進行を抑えることが出来ます。 AGAは進行性の脱毛症であるため、治療を行わなければ症状はどんどん進行します。 そのため、AGAを改善していくにはAGA治療薬を用いて薄毛の進行を抑えることが重要です。 また生活習慣の改善なども効果的な場合がありますので合わせて取り組む必要があります。 AGAは進行性の脱毛症であるため、放っておくと薄毛の症状がどんどん進行します。 最終的には毛根が死滅するなど、AGA治療薬が手遅れになります。 そのため、AGA治療はなるべく早期に治療することが重要です。 毛根が死滅するなどAGA治療薬の効果が発揮できない状態になった場合、薄毛を改善するためには植毛など外科的な手法が必要となります。
AGAの症状
1.頭頂部、前頭部の髪がうすくなってきた
AGAの症状は頭頂部と前頭部に出やすいといわれていますので、ご自分で鏡を使うなどして後頭部と前頭部をチェックしてみましょう。
2.髪が細くなってきた(産毛のようになってきた)
AGAは髪の成長阻害により起こるものなので、髪が細く(産毛のようになることもあります)なってきたら髪が成長しきれていないサインです。 自分の髪の細さがわからない場合は、後頭部と前頭部の髪を比べてみましょう。 AGAは前頭部に現れやすいので、後頭部の髪の太さ(細さ)を比較することで症状が出ているかを調べることができます。
AGAは早期の治療が大事です
前頭部の薄毛や脱毛から始まる初期の段階でAGAの発症を発見し、早期治療を行うことができれば、症状が進行してしまった状態での投薬治療と比較してもより高い効果が期待できます。
注意すべきこと
医師の診察を受けずに早期治療と称して個人でAGA治療薬を購入・輸入を行うことは、非常に危険です。 少しでもAGAの発症について不安を感じた際は、専門のクリニックで医師の診察を受けた上で、医師の指示に従って進行状況に合わせた投薬や治療を行うことをおすすめします。
AGA治療薬
AGA治療は維持治療と発毛治療がありますので、まずは医師の診察のもと自分にあった治療をしていくことが重要です。
当院では複数の内服薬での治療をご用意しております。
ミノキシジル、ザガーロ、デュタステリドなどのAGA内服治療薬剤を用意しています。
内服薬剤価格
薬 剤 | 初回処方時 | 2回目以降処方時 |
---|---|---|
ミノキシジル5mg内服(3か月分) 【★1ヶ月分に換算すると】 |
19,300円 【6,433円】 |
16,000円 【5,333円】 |
ザガーロ(4週分) | 11,000円 | 9,900円 |
デュタステリド(4週分) | 8,290円 | 7,240円 |
女性用ロゲイン外用薬※(1ヶ月分) | 8,800円 | 6,350円 |
【価格改定:2023年1月時点】
- 全て保険適用外となります
- 上記は診察料を含んだ料金で、すべて税込の価格です。
※女性用ロゲインは女性用の育毛剤で、頭皮の気になる部分に薬剤を塗布して治療します。
血液検査について
初回と内服1ヶ月目で血液検査を行っています。
また、治療を続けていく上で血液検査を行う場合があります。
初回の血液検査につきましては、3ヶ月以内の採血結果をお持ちいただければ採血が必要ない場合があります。
※血液検査日費用は自費になります。(4,400円)
副作用について
- 性機能の低下(リビドー減退・勃起機能不全・射精障害)
- 乳房障害(乳房のはれや痛み)
- 消化器障害(下痢・胃部不快感)
- 臨床検査異常値(総コレステロール増加・ALT上昇)
※症状があらわれたら医師にご相談ください。
その他注意事項
- 決められた用法・用量を必ず守ってください。
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内服薬は成人男性のみ服用してください。
女性の脱毛症に効果は認められていません。 特に妊娠中の服用は男子胎児の生殖器官等の発達に影響をおよぼす恐れがあります。 もし触れてしまったら、すぐに石鹸と水で洗い流してください。 -
錠剤は割って服用しないでください。
錠剤を割って服用した場合に有効性は保証されません。 -
カプセルはかんだり、開けたりせずに服用してください。
カプセルの内容物は、口やのどの粘膜を刺激する場合があります。 - PSA検査(前立腺癌の有無の目安となる血液検査)を受ける際には、内服していることを必ず医師にお知らせ下さい。
- 血液の中に薬剤が移行するため、献血をしないでください。
- 不要となった薬剤の返品や返金はできません。